2010 9月 28th

稲刈り

先週の日曜日、「みどりの風 嵩山」主催のレンゲ米作りの稲刈りと収穫祭が執り行われました。
我が家は去年に引き続き、2回目の参加です。今年は嵩山町内の皆さんに大々的に声をかけたということもあって、とても大勢の参加でした。人出が沢山あるので、稲刈りもあっという間!!でも昔の人は、これを何倍も何日もかけてやっていたんだなあと思うと、頭の下がる思いです。
稲刈りの後は、収穫祭!!嵩山の山で採れた!?イノシシも出ました。おいしかった!
いろいろ用意してくださった「みどりの風 嵩山」の方々、ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!!

2010 6月 3rd

野イチゴ

裏山に、野イチゴが生りました。
ほんの少しの野イチゴを、すでに虫たちが食べ始めていましたが、まだ綺麗な所を少し頂いて、子供達が食べました。
『甘~い』『酸っぱ~い』両方の声が聞かれましたが、どっちだったのかな?実の熟し具合でも、味が違ったかもしれませんね。
最近犬の散歩をしていると、時々赤いものがちらっと目に入るのです。『あっ!野イチゴかな?』『あら残念、ヘビ苺だった~』子供と立ち止まっては、一喜一憂しています。
山の散歩は、季節の小さな楽しみを見つける散歩でもあります。

2010 5月 31st

田植え

昨日の午前中は田植えをしていました。嵩山の『みどりの風 嵩山』という団体が計画してくれたもので、去年も参加しました。今年は嵩山でも奥深いところでの田んぼということで、嵩山の蛇穴の湧水が、使われているとのことです。
子供4人を引き連れて、歩いて田んぼへ。今年は回覧版で募集していただけあって、たくさんの参加者がいます。靴下や手袋を着けて田んぼへ入る人もいましたが、我々家族は裸足で入りました。少しひんやりとした水が、歩くと泥と混ざって足にまとわりついてきます。
はじめは皆、おっかなびっくり植えていましたが、田んぼも半ばを過ぎるころには、ずいぶん手早く進むようになりました。『昔は学校を一週間休んで、家の田んぼ近所の田んぼと、みんなで植えるのを手伝いしあったのよ!』という話を聞きながら、ハッと気がつくと植え終わっていました。
長女は初めから最後まで私の隣で田植えを楽しんでくれました。が、下の二人は入るのを嫌がり(なぜ?)長男は下の子たちの面倒をみると言い訳して遊んでいました。そのうち自分たちのお米を作ってみたいと思っているのですが、これではちょっと無理だなあ・・・。
曇り空のもと、風も涼しく、楽しい時間を過ごさせてもらいました。『みどりの風』の皆さんありがとうございました!

2009 2月 19th

野菜

どっさりのお野菜と薪今日、いつもお世話になっているN先生に、薪をいただきました!庭に生えている大木を、ご主人とともに切り落としたということです。すごい!
先導してくれるN先生の車を、バモスに乗ってブンブンついていくと、畑に案内してくれました。そこで、大根と葱と小松菜までいただいちゃいました!子供と一緒にうんとこどっこいと大根を抜こうとするも、がっしりとしていて、なかなか抜けません。湯掻くととっても柔らかくなるそうです。ねぎは、プンッといい香りを放っていて、おなかがグ~っと刺激されます。小松菜はとてもしっかりした深い色で、いかにも濃い味がしそうな風情です。『買ったものとは全然違うよ!』と教えてくれました!
ふふ、どうやって料理しようかな!

2008 5月 22nd

イチゴ

イチゴ先日うちに遊びにきた両親が、イチゴのプランターをお土産に持ってきてくれました。
しっかり茂った葉っぱに、幾つもの実がぶら下がっていたのですが、だんだん紅くなってきてすっかり食べごろになってきました。子どもたちと一緒においしい色はどれかな?なんて言いながら、お口の中へポイポイ!
中には虫がお先に食べてしまっていたものも!『虫が食べているものは、虫さんに分けてあげようね!』なんて声をかけたけど、2歳の娘は、虫食いは『!』と警戒して手を出さず。かえって大きいこの方が『これなら食べれるかな?』と食い意地を張って、迷ってましたよ!(笑)

2008 5月 19th

どくだみ

ドクダミの花うちには花瓶がありません。
花を生けることもほとんどありません。
花はすぐ枯れてしまうから・・・。
お手入れが下手なんですね。
そんな私がこの季節になると、うちにも素敵な花瓶があったらなと、活けてみたくなるのがドクダミの花です。独特の飾らない白いその花が、どこか私の心を揺り動かします。

ドクダミ茶ですが、今日はその花の咲いてしまわないうちに、ということで、庭のどくだみを刈り取ってしまいました。ドクダミ茶を作るためです。花の咲く前に摘んで軒下にぶら下げ、よく乾燥させます。乾燥したところで刻んで、お茶にするのです。白い蕾がふっくらといろどりを加え、開花の予感で打ち震えています。今日から雨が始まったら、一気に花開かせるであろうそのエネルギーを、もったいないような気分になりながらもお茶に込めさせてもらうことにしました。ありがたく頂こうと思います。

2008 4月 16th

豊橋有機農業の会

大根の花先日、豊橋有機農業の会の企画する、『山野草を天ぷらで頂く会』に参加してきました。福津農園さんのお宅で、みじかにあるタンポポやのびる、レンゲ、スギナなどを天婦羅にして頂きました。福津農園さんのニワトリもその場で解体して、スープにしていただきました。食後のデザートには白玉粉でヨモギ団子を作り、蜂蜜につけていただきました。シンプルだけど濃密なお料理と時間でした。身近にあるものを採ってきて、ありがたく頂く。そんな食の基本を教わったような気がします。

2008 3月 21st

夏ミカン

無農薬夏ミカン毎年我が家の裏庭には、夏ミカンがたくさんなります。今年は去年に比べて随分小ぶりで、同じミカンの木でもその年によって大きさが違うのに気が付きました。とはいえ、例年通り鈴なりになっているので、子供たちが勝手に取って食べていても十分な量があります。去年マーマレードを作ったらとても美味しかったので、今年も挑戦してみたいと思っています。無農薬の夏ミカンはなかなか手に入らないですものね。その点、うちのミカンは農薬どころか肥料もやっていない、草ぼうぼうでほったらかしです。それでも毎年豊かに実ってくれるので、ありがたいことだなあとただ感謝です。

2008 3月 15th

蕗の花

フキノトウの花フキノトウが花開きました。ここ数日暖かい日が続いたので咲いたかなと覗いてみると、案の定咲いていました。梅の花も散り始め、花粉も舞い(主人は花粉症)、大根も花のつぼみが付きはじめこのまま暖かくなって行くんだなと思いました。
そうそう、最近豊橋有機農業の会の朝市で購入した赤峰勝人さんの料理本に、こんなことが書いてありました。彼の畑の大根は、花が咲く前に葉を首のところで切ってしまうそうです。しかも生えたままの状態で!そうすると1ヶ月はみずみずしく、おいしく食べられるそうです。早速うちも明日切ってみましょ!

2008 3月 7th

梅は咲いたか 桜はまだかいな

梅の花庭の梅がいよいよ満開です。“梅の匂いを桜に込めて しだれ柳に咲かせたい”とも言うように、まだ寒い空気を和ますように梅の香りが漂います。向山公園の梅まつりも、そろそろ終わりですね。今年も梅祭りには行けず、三味線でのゲリラライブも果たせぬまま。来年こそはと心に誓い、我が家の梅を楽しみたいと思います。
去年は梅干しを作ろうとしたのですが、殺菌をいい加減にしてしまって失敗。梅ジュースは初めて作りましたが、成功して最高に仕上がりました。子供たちにも好評で、今年も作ろうと思っています。今年挑戦したいのは、青梅で作る梅肉エキス。今年は子供が保育園に入るので、じっくり時間のかかる梅肉エキスもできるのではと思っています。一番肝心な梅干しは、是非とも成功させたいです。おかゆやおにぎりには欠かせませんものね。我が家の梅は実が大きくて香りが最高!桃のような香りに、毎年うっとりとしてしまいます。匂いを載せれないのが残念です。