2008 9月 2nd

新月

佐久間の山にて・花昨夜は新月でしたね。新月の夜は満天の星が空を覆うということで、先日お邪魔した佐久間の『深造の森』へ主人が行ってきました。本当に満天の星で、もやっと光る雲のような天の川が流れていたそうです。寝転がってみていると、宇宙に浮いているような気分なったとか。新学期の前日ということで、私はお邪魔できなかったのですが、ぜひまたの機会には子供も連れて行きたい!と思いました。
そんな最高のシチュエーションの中、ライブもおこなってきました!なんとも光栄なことです。
『深造の森』にさそってくださったshare-gakiさんのホームページにも、その時の様子が描かれてあるのでもしよかったらそちらもどうぞ。素敵なホームページで、三河を中心とした美味しい所、素敵なお店などがたくさん紹介されています!うちのサスケはそのホームページの「里親募集」が縁で家に来たんですョ。

2008 8月 30th

子猫の里親

新造の森にて『花』今日も一日雨が続きましたね。今日は田原まで用事で出かけたのですが、やはり激しい雨でちょっと怖かったです。
牟呂にある大好きなパン屋さん『Mom’s bread』のママが、ブログで岡崎にボランティアに行くと書いて、仲間を募っていました。私は小さい子供がいて、かえって邪魔になるのでいけませんが、素晴らしい行動力だなあと感心してしまいました。
一つお知らせです。豊橋有機農業の会の『有機朝市』のブログで、子猫の里親募集の案内が出ていました。私は最近猫をもらったばかりで飼えないのですが、どなたか興味のある方は、どうぞ覗いてみてください。本当に生まれたてで目も開いていない様子です。みんなムクムクしていて可愛いですよ!

2008 8月 18th

秋の虫

月まだまだ暑い日が続きますが、夜になるとひんやりとした空気が山から下りてくるようになってきました。明け方は寒いくらいで、窓を閉めなければなりません。立秋を過ぎてしばらくした頃から、そこいらでクツワムシの鳴く音が聞こえるようになり、ああ、やっぱり秋になっているのねと感心してしまいます。
始めクツワムシのなく音を聞いた時は、なんだこの騒々しい音は!と驚きましたが、『秋の虫はクツワムシから始まるんだよ』などと聞くと、その音を聞いてなんの虫かわかるようになったことがうれしく思え、聞くたびに『クツワムシだ!』と喜んでいます。クツワムシの音はとても大きく、ガチャガチャととても金属的な騒々しい音がします。今日は家の裏でも鳴いており、おチビちゃんたちはその音を聞きながら寝に入りました。

2008 6月 6th

雪の下

ユキノシタの花嵩山の家には、雪の下がたくさん生息しています。ユキノシタは、天婦羅などにして食べてもおいしいし、中耳炎になった時は絞った汁を耳にたらすと治るとも言われています。
先日、家の裏の山肌に、小さな虫の様なかわいい花が咲いているのを見つけました。何の花かな?と思ってよく見てみると、雪の下の花でした。葉っぱを見たことはあったのですが、花は初めて!高山植物のような、昆虫っぽい(?)花は、嵩山の家にはぴったりだと、うれしくなりました。
食堂と台所の床張りは、着々と進んでいます。全部張り終わったら、写真公開しますね!こうご期待!

2008 5月 19th

どくだみ

ドクダミの花うちには花瓶がありません。
花を生けることもほとんどありません。
花はすぐ枯れてしまうから・・・。
お手入れが下手なんですね。
そんな私がこの季節になると、うちにも素敵な花瓶があったらなと、活けてみたくなるのがドクダミの花です。独特の飾らない白いその花が、どこか私の心を揺り動かします。

ドクダミ茶ですが、今日はその花の咲いてしまわないうちに、ということで、庭のどくだみを刈り取ってしまいました。ドクダミ茶を作るためです。花の咲く前に摘んで軒下にぶら下げ、よく乾燥させます。乾燥したところで刻んで、お茶にするのです。白い蕾がふっくらといろどりを加え、開花の予感で打ち震えています。今日から雨が始まったら、一気に花開かせるであろうそのエネルギーを、もったいないような気分になりながらもお茶に込めさせてもらうことにしました。ありがたく頂こうと思います。

2008 4月 16th

豊橋有機農業の会

大根の花先日、豊橋有機農業の会の企画する、『山野草を天ぷらで頂く会』に参加してきました。福津農園さんのお宅で、みじかにあるタンポポやのびる、レンゲ、スギナなどを天婦羅にして頂きました。福津農園さんのニワトリもその場で解体して、スープにしていただきました。食後のデザートには白玉粉でヨモギ団子を作り、蜂蜜につけていただきました。シンプルだけど濃密なお料理と時間でした。身近にあるものを採ってきて、ありがたく頂く。そんな食の基本を教わったような気がします。

2008 4月 14th

新城市文化会館

しだれ桜昨日新城市文化会館で、ピアノの発表会がありました。小さい子供たちから立派なお姉さんまで、かわいらしい演奏と初々しい演奏を披露してくれました。また、ピアノだけでなく、ハンドベルや歌の披露もあり、観客を楽しませてくれました。
私はそこで三味線の唄を披露してきたのですが、終わってから『子供たちが掛け声の真似をしていますよ』というメールをいただきました。音楽にしても、勉強にしても、習うというよりも、まずは興味を持って真似してみるということら始まると思っているので、うれしかったです。これをきっかけに、日本の音楽にも興味を持ってくれたらと思います。
新城の桜淵公園は桜が有名ですが、もう散ってしまいましたね。ところが、文化会館の駐車場に、見事なしだれ桜が残っていました。久しぶりの写真撮影を楽しみました。

2008 3月 28th

第三の梅

ユスラウメうっかり忘れていました。うちにはもう一本、梅という名のつく木があったのです。その名は“ゆすら梅”小さなかわいらしい花ですが、6月も終わりに近づくと赤いサクランボのような実をつけます。甘酸っぱいその味は、子供のころ摘んで吸った花の蜜の様な、儚くて切ない味がします。
ジャムも作れるようですが、種が大きいので、私はそのまま食べるのが大好きです。

2008 3月 27th

第二の梅

梅の花家には2本の梅があります。
1本の木は大きく、3月の始め頃から花が咲き始めます。そして3月の半ばを過ぎると散り始め、6月頃にはすっかり熟れた大きな梅の実をたわわに実らせます。毎年、梅干しやら梅酒、梅ジュースと作っています。(失敗することもありますが・・)今年は青梅の時に梅肉エキスを作ろうと思っています。もちろん梅干しも挑戦したいです。
そしてもう1本。縦長の木に、3月の半ばも暖かくなって来たころ、花が咲き始めます。この木は何という品種かわかりませんが、実がなることはありません。ただ咲くのみです。今まさに、満開に咲き誇っています。

2008 3月 25th

ニラ花昨日の雨はすごかったですね。子どもたちは小学校最終日。なにもこんな日にこんなどしゃ降り・・。しかも私まで旗当番。涙。上からコートをはおって行ったのに、服まで濡れてしまいました。それでもその後は晴れてきて、もうすっかり春ですね。庭にも公園にも、色とりどりの花が咲きはじめて、お散歩が楽しくなってきました。
去年裏の畑の銀杏の木を3本とも切ってしまいました。一番南側に生えていたので日はよく当たるようになったのですが、今まで咲いていたニラ花が顔を見せません。日当たり具合が変わったから、今年は咲かないのかな?と思っていたら、知らない間にニラ花の大群衆。可憐で清楚で、ほんのり紫がかった花びらがなんとも美しいニラ花は、私のお気に入りです。